カグーの愛を確かめる!?

横浜市立野毛山動物園。
横浜市内にある3つの動物園の一つです。

この動物園の特徴は、入園料が“ただ”なのに
展示されている動物は、ライオンキリンシマウマトラチンパンジーなどなど
人気動物をばっちり押さえています!

しかし展示方法は昔ながらの鉄格子中心で、肝心な動物たちが見にくいというのが残念。
“ただ”だからしかたないと言いたいところですが、
入場料500円とって良いので、動物たちの住む環境をもっと良くしてもらいたいと思いましたねぇ。

この動物園のマスコット的存在として「カグー」という動物がいます。
横浜市が市制100周年を迎えた1989年に
ニューカレドニア南部領土政府から2羽のカグーを寄贈されたときから飼育されています。

カグーとは、ニューカレドニア島の固有種で、島の奥地の深い森林に住んでいます。
大きな翼がありますが飛ぶことはほとんどありません。
カグーの名は、原住民の呼び名に由来しています。

小さくすばしこい可愛い鳥でした。
薄い灰色の体も私好み☆
ここでしか出会えない動物なので根気よく撮影していたら、
「カグー」が私の移動に合わせてついて来て、
下の写真のように冠羽を広げて何回も求愛されちゃいました(笑)

なんども走って移動してその愛が本物か確かめました(*´∀`*)
他の来園者には見られていないはず・・・。

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