ノースサファリサッポロより、オオフクロウです!
前回のバードショーの続きで次はオオフクロウです!
フクロウは飛ぶとき羽ばたく音がほぼ聞こえません。
それは獲物に静かに近づくためでの進化で、
フクロウの風切羽には他の鳥にはないセレーションと呼ばれるギザギザがあります。
これが空気をうまく逃がして抵抗を少なくし、音がほとんど出ないのです。
ご存知の方も多いと思いますが、新幹線のパンタグラフにこの風切羽の技術が使われており、
騒音が30%もカットされました。
バードショーでは至近距離を飛んできたのですが本当に全く音が聞こえませんでした。
自然の中で生まれた進化は本当にすごいです!
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